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【大家族】ついにコロナ感染!大家族の備蓄を見直すとき

新型コロナウイルスの第7波。

 

見事にわが家に襲ってきました。

感染源は三男の通っている幼稚園だろう。

ちらほらと同じクラスの子がコロナで休み始め、いよいよ学級閉鎖になった日。

その夜、三男が高熱に。

 

コロナだということが判明するまで何度か検査をし、三男が元気になり始めたころ、時はすでに遅し。他の家族にもうつっていました。

 

幸い、【半同居】中の義両親は三男の熱が出る前に実家に帰っており、感染することなく済みました。

【半同居】は親世帯と <同居する> のか <同居しない> のか住む場所を選択できるため、子世帯と親世帯で別々に暮らすことも可能。

こんなとき【半同居】のメリットを感じます。

 

病気から身を守るため、コロナ療養中は【同居】をやめ別々で生活をすることにしました。

 

 

さて、はじめてのコロナ感染。

 

体調が悪いときは休んで治すことに集中していますが、

回復してからも療養期間中は外出ができません。

 

子世帯6人家族。

 

無事に10日間を乗り切れるか。

 

買い物ができないので、こんな時こそ『備蓄』を見直すとき。

普段は毎日の忙しさで備蓄管理ができませんが、消耗品の消費サイクルを知れば、どれだけ備蓄しておけばどれぐらい持つかを把握することができます。

 

10日間の必要な備蓄(家族6人分)はどのくらいの量なのか

この記事を書いているのは、療養期間終了まで残り1日。

買い物をせずにどれくらい使ったか、知る機会にもってこいです。

 

使った量は

・トイレットペーパー  2巻

・ティッシュ 約2箱   

・米 約5キロ

 

鼻水や嘔吐もあり、トイレットペーパーやティッシュはよく使いました。

 

トイレットペーパーを約10日間で2巻。

6巻あれば約1か月もつことになります。

トイレに収納できる量が18巻なので3か月はもつだろうということが分かりました。

 

ちなみにわが家のトイレットペーパーは一般的なトイレットペーパーよりも長いものを採用しています。

やわらかさは劣りますが交換する手間や買う頻度を減らし、ラクになります。

 

次にお米。

1日中家にいたので米の消費量は予想以上に。

約10日間で5キロなので、10キロ消費するのに約20日。

1か月に10キロでは足りません。

米の消費サイクルが激しいことが分かったので、ネット購入も考えようかなと思います。

 

生鮮食品に関しては、やはり10日間は持ちません。日数が経過するにつれて鮮度も劣ります。

こんな時に役立ったのが、玉ねぎやサツマイモ、ジャガイモやにんじんなどある程度保存がきく野菜と卵。多めに買っておいて正解です。

そして、冷凍できる肉や魚。

パンも冷凍してあったのでおやつの足しに。

 

なんとか10日間の6人分の食事に困ることはありませんでしたが、ギリギリの状態。保存食や冷凍を今後も活用したい。

 

備蓄は災害時に役に立つ

普段はあまりモノを持たないよう必要なモノだけを買っています。

しかし日常で必要な消耗品は、ある程度の備蓄を持つようにしています。

私が住んでいる町は大きな災害が起こったことがありません。

東日本大震災のような大きな災害がいつ起こるかもわからない。水道や電気などのライフラインが途絶えることも考えうる。

今回は10日間という限られた期間の中だけのことで明日には普段通りの生活ができます。電気やガスも使えます。

けれども災害時はそうはいきません。

消耗品だけでなくガスや電気のエネルギーも必要になります。

何か起こってからでは遅い。

そうしたときの万一の”備え”は定期的に見直す必要性を感じた10日間でした。